■ AndroidManifest.xml
バンディクとみんごるの差分では、
<manifest package="com.sony.playstation.NCJA10031_1"
<manifest package="com.sony.playstation.NCJA10093_1"
これくらい。
■ パッケージ名
んで、まぁ、パッケージは被らなければ良いので良いのですけど、命名規則とか気になる。
http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=16520496
上記を読むと、ロケールに依存してバンディクパッケはこんな違いがあるらしい。
usa, r800x: com.sony.playstation.ncua94900_1.apk
europe, r800i: com.sony.playstation.ncea00344_1.apk
NC{ロケール文字}A{5桁}_1
クラッシュバンディクのプロダクトID
日本版はSCPS-10031
米版はSCUS-94900
欧版はSCES-00344
http://www.gamefaqs.com/ps/196986-crash-bandicoot/data
なるほどー
NC{ロケール文字}A{プロダクトID下5桁}_1
という規則ですね。
日本版でも、SCPSやSLPSがあるので、下5桁では被るものがあるかもしれませんが、気にするレベルではないですね。
ちゅう訳で、日本版で変換する場合は、
NCJA{プロダクトID下5桁}_1
というフォーマットで良いということ。
■ assets
- AndroidManifest.xml
- {package}_1.zpak
マニフェストはルートのものと同一。
zpakは、例えば、NCJA10031_1ならば、NCJA10031_1_1.zpakとなる。
zpakの中身は、
- metadata.xml
- assets
- *.dds
- editmaps
- default
- bitmaps
- icon.png
- data
- params.bin
など、わらわらとありますが、metadata.xmlにはゲーム名称やレーティングなど固有情報を埋める必要あり。icon.pngは勿論固有。ddsやparams.binは差分がないので流用可能です。
■ lib
- armeabi
- libjava-activity.so
- libzplatform.so
これは恐らくjniアクセスするpsoneネイティブエミュレータなんだろうけど、バンディクとみんごるで差分が出てしまっている。
このエミュで、rtypesは動作していたので問題はないと思うけど、psxperiaで色々と補正をしている節があるので要注意。
■ res
- drawable
- icon.png
- values
- strings.xml
当たり前の差分ちゅうことで。以上。