シンプル+iモード+パケホーダイシンプル(すなわちメール使いホーダイ)にしています。
iモードサービスではメールだけを活用。
シンプル+ファミ割50(ひとり割50)+iモード+ユニバーサル+eビリング割+消費税で、
(1483-(1483*0.5)+300+7-100)*1.05=997
基本使用料の割引額は10円未満を四捨五入します。
税込額は1円未満を切り捨てております。
スマフォに切り替えると(かつ3Gデータ通信有効)、カタログやサイトでも赤字警告がされている通り、各種アプリケーションがバージョンチェックなどで通信をしてしまうため、結局、パケット代が上限に到達すると言われています。そのため、上限額が500円ほど安い(5985に対して5460)パケホフラットがオススメされていますが、そこの部分については(商売であることを)察してあげるのが大人です。
では、スマフォでガラケと同じ997運用は出来ないのか?と調べてみる。
まず、スマフォでのiモード接続は無理ということで、spモード接続が必要になります(iモードメールをspモード通じて仮想的に扱える)。
近々公表されるかもしれない、Mzoneフリーになると、キャリアメールは不要という運用も繁華街を通過したりする人は可能になりますが、知人すべてにメアド変更願いやら何やら面倒臭いと思わない人向けですかね。
spモード(メール)は、3GとWifi経由でやり取りが出来ます。
また、すでにiモード契約している場合、spモードを追加契約しても、ISPセット割が適用され、料金の変動は生じません(300のまま)。
契約形態はここまでで良いのですが、問題は先の"結局、パケット代が上限に到達する"部分です。
もちろん、SIM抜いてWifi完全運用を狙っても、SIMを挿していないと当然spモード接続は不可ですので、SIM抜きは意味がありません(もち、3G通話も出来ない)。
SIM挿すとパケで逝けるし、SIM抜くと意味ないしで、八方塞と思うところです。
ですが、アンドロイドでは(BBやWPは知りません)、3Gデータ通信を無効にする設定が可能です。この場合、3G通話は可能であるため、データ通信だけはWifiで行うという運用が可能です。デメリットは、当たり前ですが、Wifiが使える環境でないとキャリアメールが使えないということです。ここら辺が、Mzoneフリーにも大きく関わってきます。
いやいや、キャリアメールのプッシュは(ほぼリアルタイムで)受けたいし、頻繁にいつでもどこでもメールやりたいという人で、更に最低金額を維持していたいという我侭な人(<-お前だろ
ましてや、メール使いホーダイはspモードメールも対象です。
ここからは、調べた限り、root化が必要になると思われます。
droid wallなどのファイアウォールソフトをインストし、spモードメールアプリ以外の3G通信を遮断します。そして、3Gデータ通信を有効にし、いつでもどこでも、キャリアメールの送受信が可能な状態にします。droid wallインストして安心してしまい、wall有効化するのを忘れて3Gデータ通信を有効にすると逝けますので注意。ちゅか、普通はwall効いているか試しますよね。
spモードメールアプリのバージョンチェックパケットなどが、メール使いホーダイ適用パケットなのかは不明です。そのようなパケットが出ているのかも不明です。
恐らく、このような運用をされている方が意図しないパケ課金をされて、
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/110909_00.html?ref=gp_top
このような誤課金が発見されたのだと思います。
個人的には、droid wallはサード開発であるため、あくまでも自己責任のもとで利用すべきだと思います。今後も、無料対象パケが課金されてしまうバグやら仕様変更やらが発生するかもしれません。traffic monitorやdocomo checker等で細かく監視/管理している人にしか、この運用は無理だと思います。
部屋に転がるガラケが可愛そうと思う方は、スマフォに移行する必要はないとも思います(笑
一時期は、スマフォ攻勢で3Gパケ課金にて稼ごうとしているなーと思っていましたが、Mzoneフリーが本当ならば、逆にキャリア側は3Gデータ通信をなるべく使ってくれるなという意思表示ですので、3Gパケットをほぼ出さない運用も有りだと思いますけどね。